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早田 邦久; 杉本 純; 山野 憲洋; 柴 是行
NUREG/CP-0118, p.12-7 - 12-8, 1991/00
原子力発電所の安全裕度を把握し、かつアクシデントマネジメント策の改善に資するため、シビアアクシデントに関する実験及び解析的研究を実施することが必要であり、ここ数年日本における安全研究では、最優先の研究課題となっている。シビアアクシデントの研究を実施する中で知識ベースを確立するとともに、原子力発電所のリスクの定量化と低減にそれを適用することが重要である。日本におけるシビアアクシデント研究は、政府の定める安全研究年次計画に従い、基本的には原研が実験及び解析的研究を実施している。これに加えて、原工試において設計基準を超えた場合の原子力発電所安全裕度の定量化実証試験を実施している。また、産業界ではリスクの定量化のための研究が進められている。